Pink Lady America! America! America!  Tropicana Hotel, Las Vegas


1978/06/25発売
SJX-20068 
ビクター音楽産業
【ライブアルバム】


Recorded Live at
Fountain Theatre, Tropicana Hotel,
Las Vegas,Nevada,USA
April 21st,22nd, 1978




Chief Recording Engineer: Phil Schier
Remixed at Record Plant Studio,
Loa Angeles,California
April 24-26, 1978
Rimix Enginner: Phil Schier
SideA
01. スターウォーズ
   
John Williams
02. ザッツ・ミー
  
 B.Anderson-S.Anderson.J.Ulvaeus
03. メドレー
  a. あの娘はアイドル
   
Garry Bonner-Alan Gordon
  b. 素敵なモーニング・ガール
  
 T.Jupper Saussy
  c. ダ・ドゥ・ロン・ロン
   
P.Spector-J.Barry--E.Greenwich
04. 愛するデューク
   
Stevie Wonder
05. ストップ・イン・ザ・ネイム・オブ・ラブ
   E.Holland-L.Dozier-B.Holland
06. ペッパー警部
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
07. S・O・S
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
08. ウイズ・アウト・ユー
   
Peter Ham-Mal Evans
SideB
01. 朝日のあたる家
 
  Alan Price
02. カルメン’77
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
03. 渚のシンドバッド
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
04. UFO
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
05. サウスポー
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
06. ウォンテッド
   阿久 悠作詩-都倉俊一作曲
07. 忘れたいのに
   Barry Mann-Larry Kolber
   





   訳詩 岡田冨美子
Player
: LA Orchestra & Chuck Rainey Rhythm Section
Guitar : Mitch Holder
Drums Paul Leim
Keyboards Mike Lang
Bass : Chuck Rainey
Conductor Tadayuki Harada 原田忠幸
Arranger : Norio Maeda 前田憲男
    
Japan's most exciting singing and dancing group “PINK LADY”1978年4月21日22:00遂にピンクレディーの海外公演がスタートした。4/19〜21午前中までお二人を交えてのオープニングからエンディングまでの通し稽古を繰り返した。センターのお二人が歌って踊る日本では当然のスタイルにバックダンサーズが驚きと関心を表したという。

さて、本番ステージでは超満席の650席の観衆を魅了したのも、当時オンエアされたステージの模様を観ていても伝わっていた。ステージ構成は、スプリングコンサートのつながりを見せているが、挨拶もアピールも英語。それでもダイナミックな踊りと熱唱で、観衆の拍手とブラボー・ワンダフルの声は、私たち日本人にはピンク・レディーが世界のアーチストとして第一歩踏み出したことに、勇気と感動を与えてくれた。

このライブアルバムは、ボーカルを忠実に前に出し決してバックバンドに消されることの無いカリフォルニアのサウンドは、心地よく奏者個々の美音の温もりさえ耳に感じることが出来て、バランスの良さを楽しめる。