ブロードウェイミュージカル FOOTLOOSE 〜みんなヒーロー〜
期間 2001.9/30[日]―10/28[日]
場所 赤坂ACTシアター
プログラム(黒) プログラム(黄)
STAFF
演 出  松原 浩 編 曲  長谷部徹 歌唱指導 小川美也子
翻訳・訳詞・共同演出  菅野こうめい 装 置  島川とおる 音 響 山本浩一
振 付  A.C.Ciulla 照 明  高見和義 ヘアメイク 田中エミ
音楽監督  深沢桂子 衣 裳  十川ヒロコ 舞台監督 二瓶剛雄
CAST MUSICIAN
レン・マコーミック  坂本昌行 コンダクター/ピアノ 前嶋康明
エセル・マコーミック  未 唯 キーボード 吉田さとる
ショウ・ムーア  村井国夫 リード・ギター 横田明紀男
ヴァイ・ムーア  増田恵子 サイド・ギター 斉藤 優
エリエル・ムーア  中澤裕子 ベース えがわとぶを
ルル・ワーニカー  岩崎良美 ドラム 宮地良幸
ウェス・ワーニカー  遠山俊也 パーカッション 高良久美子
エレノア・ダンバー  神矢ゆき リード ボブ・ザング
ダンバー・コーチ  八十田勇一 ヴァイオリン 工藤美穂
ラスティ  MaMi アンサンブル  阿波連明子 チェロ 斎藤章一
アーリーン  石橋けい  伊藤有希
ウェンディ・ジョー  服部奈都子  大作則雄
チャック・クランストン  渡辺正  長内正樹
ライル  長谷川輝  上島上子
トラヴィス  KAZZ  黒崎雅人
警官 / 酒場の客  嶋崎伸夫  今野直美
ベティ・ブラスト / アイリーン  浦島りん  TAKA
ウィラード・ヒューイット  秋山 純  林 希
クラーク校長 / 酒場の亭主  児玉謙次  松村武司
ジェター  西原 純  柳田陽子
ビックル  笠之坊晃  柳橋さやか
ガーヴィン  西村直人  渡辺聡美
 大ヒットした1984年のアメリカ映画「フットルース」の舞台版ミュージカルの日本語バージョンで、本家のブロードウェイミュージカルは、1998年トニー賞4部門にノミネートされ、観客100万人を突破しています。
 TBSでは今回、共同主催のキョードー東京とともに「フットルース」日本公演の実現のためにブロードウェイオープン当時より3年にわたっての交渉でTBS創業50周年記念事業として日本初の上演となりました。

 ロックもダンスも禁止されている閉鎖的な田舎町を舞台に、シカゴからのダンス好き転校生レンが若者の自由を取り戻していく姿をパワフルな歌とダンスに乗せて描き出す。「HERO」などおなじみの主題歌はもちろん、ミュージカル版は新たに9曲が加えられました。
 主役のレンを演じるのは、X6の坂本昌行さん。彼の恋人エリエル役には、モーニング娘。を卒業しソロ活動を開始した中澤裕子さん。またそれぞれの母親役で、ピンク・レディーの増田惠子さんと未唯さんがミュージカル初共演となりました。

 [ACT-1]
 M-01 Footloose〜On Any Sunday 
     
(フットルース〜日曜日はいつも)
 M-02 The Get Around
     
(彼女はウマクやってるさ)
 M-03 I Can't Stand Still
     
(じっとなんかしてられない)
 M-04 Somebody's Eyes
     
(誰かがかならず見てるから)
 M-05 Learning to Be Silent
     
(黙っているしかないの?)
 M-06 Holding Out for a Hero
    
 (ヒーロー)
 M-07 Somebody's Eyes〜reprise
     
(誰かが見ている・・・リプリーズ)
 M-08 Heaven's Help Me
     
(天よ、力を・・・)
 M-09 I'm Free
     
(アイム、フリー)
[ACT-2]
M-09A Entr'acte
    
(アントラクト)
M-10 Let's Make Believe We're in Love
    
(今夜だけアイ・ラブ・ユー)
M-11 Let's Hear It for the Boy
    
(素敵な彼氏)
M-12 Can You Find It in Your Heart
    
(あなたの心に残っているなら)
M-13 Mama Says
    
(母ちゃんが言ってた・・・)
M-14 Almost Paradise
    
(パラダイス)
M-15 Dancing is Not a Crime
   
 (ダンスは罪じゃない)
M-16 I Confess〜On Any Sunday・reprise
    
(本当の事を言えば・・・ 〜日曜日にはいつも・リプリーズ)
M-17 Can You Find It in Your Heart・reprise
    
(あなたの心に・・・ リプリーズ)
M-18 Footloose・reprise/Finale
   
 (フィナーレ)
2001年10月19日(金)12:00開演
 自分にとって未唯さん増田惠子さんは久しぶりであり、また共演とくればピンク・レディーだ!絶対にミュージカルに行く、生ピンク・レディーに逢いたいと決めた。

 営団地下鉄千代田線・赤坂駅3aを降りるとすぐ目の前が真っ赤な「赤坂ACTシアター*」と立派な「TBS」社屋がドドーンと。広場では「ウルトラマン」と遭遇。まったく戦う気はしなかったが得した気分。この日の天気は快晴で久々のお二人に逢えるというとやはり緊張が高まる。
12:00開始の公演だった為に始まる前にはちょっと狭いかな?エントランスでサンドイッチとアイスコーヒーで腹ごしらえ(満)いざ入場!
ぁぁぁやはり女性は多いなぁ。「坂本君」ファンなのかな?男性は・・・少ない感じだ。大半は「裕ちゃん」ファンなのか?いや年配(失礼)はピンクファンじゃないかと思いたい。いやきっとそう感じる・・・漂ってた!

 さて本編。舞台正面の幕(布)には「FOOTLOOSE」の照明が当たっててカッコイイ!幕が落ちるといっせいに会場の観客の頭上を駆け抜けた。まるでJリーグだ。 しょっぱなの「Footloose〜On Any Sunday」イントロが流れるだけで体に気合が入った。またこの曲で「坂本君」他の方々のダンスダンスの場面!まるで映画同様の迫力で凄い!また、カッコイイ!
 しばらくすると待ちに待った「未唯」さん、「増田惠子」さんがそれぞれの母親役としての登場。・・・涙。夢の共演のようである。舞台の上で演じられるそれぞれの母親の役柄・立場こそ違うが、なかなかの貫禄を見せ付けてくれるぜ。途中お二人は「Learning to Be Silent」(黙っているしかないの?)で見せてくれた鳥肌物の完成されたハーモニーはやはり見事!オーラを凄く感じた。「NEVER」のイントロで未唯さんが登場!・・・てなことはございませんでした。(でもファンなら多少期待をしたでしょうね)
 ムーア牧師(村井国夫)が初めてエリエル(中澤裕子)を殴った後に「増田惠子」ことヴァイが歌った
「Can't You Find It in Your Heart」(あなたのこころに残っているなら)には優しい母親の様子がすてきだった。
 舞台やミュージカルでの最後に楽しみが残っているのが、カーテンコール。さあ、お二人はどのタイミングでどんな挨拶をされるのだろうと思っていたら、な、なんと最後にはお二人揃って登場し、生ピンク・レディーダンスではないですか!ジャジャーン・・・・ウゥ〜ウォンテッド!!・・・イヤー驚きました。本当にピンク・レディーを観れたんです。あ〜観に来て本当に良かったとつくづく思いました。
このとき、ピンク・レディーってまだまだ存在するんだと正直確信しましたね。

 今回は、「坂本君」のダンスや歌のうまいところでのハマリ役とこのミュージカルの出演者が豪華だとさすがに感じた。その上に舞台皆がダンス・ダンス・ダンスの世界で、観ている側も体を揺らす人、足でリズムを刻んでいる人も見かけたり、出演者の方、アンサンブルの方々がとても幸せそうで、心から演じられていると感じ取れる楽しいミュージカルだった。惠子さんのご主人役ムーア牧師の「村井国夫」さんの歌声にはシビレました。

 映画を観ていたせいか、すんなりとストーリーはかつながっていくが、この「フットルース」での楽曲って音と映像(舞台上)が凄くっマッチしていると感じる。その場面場面の雰囲気を見事に表現されている。
また、この公演は、翌年CASTを一部変更して再演されたた。もし再々演があるとしたらもう一度参加したい!


 
* 赤坂ACTシアターは赤坂再開発工事の為、2003年9月をもって一時閉鎖されています。
   2007年には新しい「赤坂ACTシアター」が開業される予定

  「フットルース オリジナル・サウンドトラック」
  FOOTLOOSE ●ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK

  “ロック”が映画音楽の分野に大きく進出し、後のサウンドトラック・ブームを作り上げた
  記念すべき大ヒット・アルバム。
  収録曲9曲中、6曲がシングルヒットしたモンスター・サウンドトラック。
  
  1984年作品
  Sony Records