(6) 光雲無碍
     如虚空

  一切の有碍に
   さはりなし

  光沢かぶらぬ
   ものぞなき

   難思議を
    帰命せよ


(現代語訳)

阿弥陀仏の光明は、大空を雲がかけめぐるように、いかなるものにも障碍されることなく迷いの衆生を救う広大なはたらきがあるために無碍光と呼ばれています。

また、雲は雨を降らしてあらゆる生きものをうるおすように、光明のはたらきのうるおいを受けない人は誰一人としていません。

ですから、凡夫の心で思うことが難しいほど勝れたはたらきを具えた阿弥陀仏をたよりとせずしてどうしておられましょうか。


白川 晴顕師著
「浄土和讃を
 読む」 38頁より


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