BMW熊本・杖立温泉紀行
 ママが、夏前にどの車に買い替えようか迷いまくってた頃、メルマガで『BMWのモニター募集』を知った。「どうせ当たらないな」と思いながらも一応応募した。間もなく車も購入し、納車待ちの頃ぶ厚いBMWのパンフが送られてきた。これが「ハズレの返事」だと解釈し、そのまま忘れる事になって、ご機嫌で新車を乗り回していたら、突然吉報が舞い込んだ。『当たっちゃったー』!!
 ところがサービス業に従事しているパパは秋の行楽シーズンは多忙だった。やっと12月18・19日と連休が取れたので『3Daysモニターと旅行券』を使わせてもらって温泉へいくことにした。
今回は熊本の杖立温泉へ行ってみよう。そして阿蘇や久住の山を走ろう。そのついでに、今度モカ達を連れてのお泊りのロケハンもしちゃえー。私達は冬のお泊り温泉は初めてなのである。
杖立はこの辺だよ
(温泉マーク)
BMWディーラー・モトーレン佐賀へ車を取りに行く。うちからは車で5分と掛からない。
早速お借りし、出発だー!3ナンバーではあるが、私の車と大きさの違和感もなく運転もいつもと変わらない感じで出来る。気になったのはドアが重たい事、そして、外車は、ウインカーとワイパーレバーが左右逆になっている。ついいつもの調子で右手だけハンドルに置き、指でウィンカーをつけると、ワイパーが作動しちゃう・・・しばらく曲がり角でワイパーを動かしながらも自然と馴れ、快敵なドライブだ。
 長崎自動車道・東脊振インターより高速に乗り、途中、SAで寄り道をして大分自動車道・日田インターまで走る。国道212号線を阿蘇方面へ走ると40分ほどで杖立に到着。
 途中、ちょこちょこと寄り道しながら行った。日田インターを降りてちょっと走ると高台に『サッポロビール九州工場』がある。工場見学もできるし、レストランもあるが、もう少し早い時期だったら、コスモスの名所でもあるのだ。これからのどかなドライブルートとなる。
 農産加工品や新鮮な野菜を売ってるお店も多く、きれいで安いのにビックリ。そして、この時期、お正月飾りも出ていて、しめ縄やしめ飾り等、地方により違う物も目にした。もちろん、買っちゃった。リース風の丸いしめ縄で鶴と亀が付いてるの。
12月18日 水曜日 
12月19日 木曜日
 そろそろお腹もすいたなぁ・・・なんて思いながら杖立を通り過ぎ少し先まで行くことにした。
雑誌で見ていた『お犬様の湯と観音岩温泉見ーっけ!』観音岩温泉は貸し切り湯ばかり27室あり、24時間営業で年中無休だ。今日はさすがにこれからお泊りなのでチェックのみ。駐車場の一角にペット専用の温泉があるので、うちの娘達を絶対いつか連れて来よう!
 そのまま阿蘇方面へ212号を走ってると赤いお家が目に入った。農家直営レストランとあるので、お昼はここにしてみよう。
 少し早かったかナーと思ったが、旅館へ到着したのが午後2時頃。今夜は『杖立渓流の宿 大自然』で温泉三昧だ。ここは杖立で最も大きい『ひぜんや』さんの別館だ。もちろんお風呂や施設はグループの物みんな自由に使える。20種以上の温泉が点在し、極力頑張って入ろうと意気込んでるママだ。
 休憩でもしようかと思っている所で『ソフトクリームやさん』発見。変わりダネソフトは食べてみたくなる性分なので、パパは『わさびソフト』ママは『白桃ソフト』に挑戦。他にミルク、中津江茶ソフトがあった。そうかー、ここは大分県中津江村かー。覚えてる?ワールドカップでルーズなカメルーンチームをずーっと待っててくれた優しい村だ。お店の看板の上には今も『歓迎 カメルーン』の幕が。まだ、来てない訳じゃないよね・・・
サービスエリアでちょっと一息。
BMW 3シリーズTI
日田ICを出ると特産品の
大きな梨出現
白桃ソフト 300円

白桃のほのかな甘い香りがする。食べてみるとさっぱりタイプのバニラソフトに生の白桃の果汁を混ぜたまんまような味。思ってたより甘すぎずGOOD!果物の香料が使われている物が苦手なパパもこれは美味しいと言って気に入っていた。甘いタイプが好きな人はバニラとのミックスが良いかも。
わさびソフト 300円

淡い緑のきれいなソフト。所々、緑の小さい点が見えるのがちょっと気持ちをブルーにする。ママは味見だけで・・・ミントは好きだけどなぁ。パパはメチャクチャ気に入っていた。鼻にツ〜ンと喉にピリッと辛味が来て、スゴクさっぱりするんだって。たまに『うぉぉぉ』と辛味の強い部分に当たってたようだ。ちょっぴりハイになれるソフト。
観音岩温泉
山と渓谷の中の
貸し切り風呂
お犬様の湯の利用時間は朝8時から夜9時まで
農家直営レストラン ゆうき
田舎だご汁定食
和牛ハンバーグセット
リンゴが入ってるハンバーグを玉ねぎたっぷりのジャポネソースで。モロヘイヤのソテーなどの付け合せ。スープサラダ、デザート、コーヒー付。
濃厚な合せ味噌味に地鶏、根菜類がいっぱい。おろし生姜が添えてあり身体のシンから温まる。
霊芝酒や梅酒など自家製の物が色々飲めるように置いてある
外には栗やリンゴ
の木があった。
秋の名残
お土産や農産物が並んでる豊作市場。美味しいと評判の岡本の豆腐もある。
到着〜!

お茶で一服のパパ
窓の外は杖立川、川の音がとても気持ち良くって、つい窓を空けました。
お部屋は7階の和室。12.5畳の和室と4.5畳の掘りごたつの部屋と同じ位の広さのソファーの部屋がワンルームになってるのでとてもゆったり。窓の外は川沿いに湯煙が・・・
一息ついて、温泉グッズ片手に早速、ゆうわくわくランド『ハイカラ温泉』へ。まずは久々のボーリングで遊んじゃおう。勘が取り戻せず、スコアはがっかり・・・調子が出てきた頃にはもう2ゲームこなしていたので、ここで切り上げ、家族風呂へ。渓流脇の内風呂で、広ーい窓で明るいが、第一印象は『ラブホのようだね。』まあ、ジャグジーとお湯の気持ちよさに気持ちも大きくなる。
しかし、物足りず、そのまま大浴場へ(ちゃんと着る物着て)。やっぱこれだぁ。ほんの数人の方しか入られてなくてラッキー。半露天にはハーブ風呂、打たせ湯、箱蒸し風呂やジャグジー、内風呂にはミストサウナ、寝湯、歩行湯、電気風呂、霧と真珠と花の風呂など、たくさんの浴槽があり、温泉三昧できた。
森林露天風呂
『玉の樹温泉』

階段を上って行くと見晴らしのよい檜タイプと岩タイプの露天風呂がある。
足湯

道路沿いに足だけ浸かる『足湯』があった。小雨も降ってて夕方だったので見るだけ。またドライブがてらいつか来よう。
お夕食
『ひぜんや』の建物の中に熊本県と大分県の県境がある。全国でもここだけらしい。
県境の所にはこんな風な表示がある。そして住所も・・・
大分県側
熊本県側
大分は吉四六(きっちょむ)さんがお出迎え。
熊本はおてもやん。
 食事は和食の会席。食前酒は大分らしいかぼすのお酒。スゴクいい香りでさわやかで飲み易い。前菜にはママが大好きな茄子の田楽が。わ〜い!だし巻卵の揚げ物やサトイモと鶏の重ね焼き、和え物はくらげと菊の花、イカとシメジを梅酢に浸けたのか見た目もきれいな小鉢が並ぶ。色々な野菜と鶏の煮こごり、うなぎのカブ巻など、全体的に上品な味だが、単に薄味と言うのではなくダシは効いて私達の好みにぴったりだった。椀物や鍋物、茶そば、お造り、地鶏の揚げ物、それにデザートも和菓子とケーキの2種類も付いてくる。もーお腹いっぱい・・・だけど美味しいのでいただいちゃいましたぁ。ちなみに料理名は私達の勝手な表現なのであしからず。器も盛り付けも会席では楽しめるので、目と舌で大満足できちゃったー。
お食事の後は夜のお散歩へ。杖立川に掛かる橋にクリスマスのイルミネーションが飾られていたので、ちょっと寒かったけど、行ってきました。さぁ、またお風呂で温まろう。
ホテルのお土産コーナーにドザエモンと言うキーホルダーが。「しょっちゅう行方不明になるが、いつも川で発見される。川に行くと遭遇できる可能性が高い」と記されていた。何か気になる奴だ。
部屋に戻ると、既にお布団が敷いてあり、夜食のおにぎりと、ポットに氷水、そして小梅を持って来られた。なんだかホッとするサービスだ。とりあえず、お風呂で温まって来よう。パパと大浴場へ行き、向かい合わせの男湯と女湯の入口で分かれ、ちょうどお風呂上りのおばちゃんとちょっとおしゃべりして、誰もいない大浴場を1人で貸し切り状態。この寒い時期の露天も最高!内湯のジャグジーも気持ちいいーっ。のんびりお湯に浸かって、お肌ツルツル!足裏マッサージしたりしてお部屋に戻ってお夜食頂きました。いつもの夜更かし夫婦も今日はまだ11時過ぎだと言うのにお布団へ・・・
 
 目が覚めると明け方4時。早く寝たから目が覚めてしまった。6時から露天に行くつもりだったけど雨も降っていたので昨夜のお風呂へ。24時間入れるのでよかった。男湯と女湯が入れ替わってたので、また違うお風呂だ。露天の作りも内湯の作りも違うので、またまた「ほぇぇぇ」とお風呂を楽しんだ。
あさごはん
 エーーッ、まだ雨降ってるよぉ。テレビでも午後まで雨だと。オイオイちょっと待ってくれ、じゃあ今日行くつもりの久住の自然満喫ポイントやカドリードミニオンでわんこと遊べないじゃん。まぁ、計画変更だね。朝ご飯でも頂きましょう。
 湯豆腐鍋に野菜の炊き合わせ、温泉卵、焼魚、おひたしなど、バランスよくて朝からしっかり頂きました。上げ膳据え膳で、美味しい物頂けるのはとても幸せ。(主婦の皆さんは分かるよね)しかもお片付けなんてないもの。ヒャッホーッ!お部屋で荷物まとめて帰りたくないけど、チェックアウトだね。ここにしてよかった。
大満足のお宿でした。
9時45分お宿を出て、阿蘇方面へ212号線を走る。地図を見ながら(パパの役)小国町の『須永博士作品館』へ向かう。雑誌の広域マップでは距離がありそうな感じだったがあっという間に人気の黒川温泉へ来た。「はぁーっ!?黒川」、パパは近くの目印、小国町役場や学校を気にしすぎ、曲がり損ねてるのに気付くのに随分経ってからだった。カーナビがないこと_にむかつきながら、10分ほど戻る。
 分かりにくいと雑誌にはあったが、看板が目に付いてすんなり辿り着いた。とってもいい言葉がいっぱいで色々欲しくなった。蔵の中にはコタツがあり、そこで管理人のおじさんが入れてくれたコーヒーをご馳走になりながら色々おしゃべり。ついつい長居しちゃうよ。ここでお土産も購入。また来よう。
ナビが無いのが・・・
クリーニング屋さんの裏に蔵がある。
阿蘇郡小国町大字宮原上町1680
рO967−46−5607 入館料100円
10〜17時 水曜休み
壁いっぱいに放浪詩人の須永さんの作品が。
いい言葉がいっぱい。
んなパネルや色紙、本など、自分たちのと
親へのお土産などに色々買っちゃったー。
ジーンと来る言葉に魅せられるよ。
レトロな物がたくさん。このベンチなんて
小さい頃見たような・・・
黒川温泉を通りすぎ、国道442号線を走るとやまなみハイウェイと交差する瀬の本交差点へ出る。そのまま直進し竹田方面へ久住連山の山道を走る。今日は朝からの雨のせいで、すごく霧が濃い。ライトを点けても目の前真っ白、徐行しながら山道走行。ターンしても下るのも怖いなぁ・・・とりあえず行ってみよう!晴れてたら久住花公園なども行きたかったし、ガンジーファームなども行ってみたかったのになぁ。
だんだん霧も晴れ、阿蘇の景色も見え始めた。くじゅう花公園を横目に見ながら通り過ぎ、しばらくすると「久住さやか」に到着。美術館「ジョージホール」があり世界最大級のオルゴールや絵画が見られる。可愛いキャンドルなども売られている。
そして隣は・・・学校・・・?
そう!ここは旧久住中学がモデルの清亮学舎。校門から入ると二宮金次郎もいるよ。
中は食事処なのだ。実際子供たちが使ってたランドセルやソロバンなど飾ってあり、教室そのまま。タイムスリップできる所だよ。
余談だが、トイレも学校風(個室は洋式の新しい物)、それにそのままセメント研ぎだしの細長い手水場だった。
ここでランチタイムにしましょう。
きゃあ!教室だよー。
給食の時間だね。
学童机に教壇も。黒板にはメニューが。
小物まで学校そのまんま。
パパは「カツとじ定食(1,200円)」、ママは「カレイの唐揚げ定食(1,200円)」
ごま豆腐の田楽、椎茸の南蛮漬け、具沢山の醤油仕立てのだご汁、リンゴのコンポート
レトロなストーブに大きなお鍋が。中身はおでんだった。1皿(4個350円)お願いしたら、大きな大根も味がしみてて美味しかった。
大分県直入郡久住町牧の元
рO974−76−1600
久住さやかを出て、竹田方面へ。それから、国道57号線を阿蘇方面へ走る。雨なので立ち寄りスポットが無いなぁ。阿蘇、波野村の道の駅で休憩。ここは蕎麦の産地なので手打ち麺も売られている。
また見つけちゃったよ。『そばソフトクリーム』暖房が効いた所で頂いた。
ママは妙にきれいな色の、怪しい『やまももソフト』にした。


それからすぐカドリードミニオンに到着。阿蘇くま牧場の頃から何度も行ってるけど、つい寄ってしまう。ここが私達がモカ達を連れて来たい、ペットと泊まれる和風旅館『御宿 小笠原』もすぐそばにある。ドッグランコースはここのを使えるの。今日は雨なので、犬達とも遊べないのでこのまま先へ行こう。
そばソフト 300円

京都のお菓子の蕎麦ぼうろの味。これはかなり美味しい。蕎麦のいい香りと味が滑らかなソフトによくあっている。
やまももソフト 300円

本物のヤマモモを食べた事が無いので、実際の味を知らないが、これはベリー系のソフトだ。桃系より、イチゴ、ブルーベリー、ラズベリーなど甘酸っぱいものだ。
タマちゃん・・・?
なんだかとっても固そうなタマちゃん発見!
横には、ちょっと顔が違うがトーマスであろう機関車が・・・熊本の道の駅大津でのショットでした。
このメロンの館は・・・熊本の『七城メロンドーム』なのだ。ここも道の駅、菊池から山鹿へ向かう国道325号線沿い。ここはお米やメロンが特産品なのでそれらを使ったお土産もいろいろ。メロンやブルーベリーなどのドレッシングやお漬物、お菓子など、ちょっと勇気がいる物もある。ところで、ここのジェラートコーナーはおすすめだ。店外のではなく、店の奥のケーキ屋さんのお隣。ここは珍しい農産物のジェラートが並んでいる。私達はよくここに立ち寄る。カボチャ、黒ごま、メロンもキンショー、キャッスル、マスクなど数種あり、ピーチメルバ、すいかなど・・・手作りなので近くに行ったら寄ってみて。
生姜&七城米アイス

生姜は、思ってたより全然美味しい。生姜湯の味でアイスとしては大当たり!
お米アイスはミルク系のアイスにお米の粒々が。食感が楽しいアイス。
きなこ&とうもろこし

香ばしいキナコの味は甘さもくどくなくて身体にイイぞーと主張してるよう。とうもろこしはスィートコーンのスープみたいな味。
帰る頃には雨も上がり、夕焼けが。2日間の走行距離367.4km。天気の為
立ち寄る所にいくつか取り止めが出たものの、とってものんびり楽しめた旅行でした。帰るなり3匹の『お帰りなさい攻撃』を我慢して受け、初めてのお留守番もちゃんと出来たしおんは特に褒めました。隣に住む実家の母が相手してくれてたので寂しくなかったのかも・・・