お疲れ様でした。「おきつーございました」とも言う。
佐賀弁では「疲れる」は「きつか」、「お疲れ」は「おきつー」となる。「お疲れでしょう」と言うときは「おきつーあんさろー」となる。
ちなみに、「きつか」は精神的な疲れを意味することもあり、お見舞いやお悔やみの言葉として「おきつーございました」と言うこともある。
最近では、年輩の人しか使いません。
更新日:2004.07.27
曇り空が明るくなってくること
[使用例]
西んにきの/あっかいとなってきた。
西(の空)が/明るくなってきた。
更新日:2004.07.19
ころりとひっくりかえる
「さんくらがえいすっ」とも言います。
[使用例]
畦でけーまつれて/さんくらがえった。
畦道でけつまずいて/ころりとひっくりかえった。
更新日:2004.07.18
高慢である
[使用例]
あすこの/よめごは/出のよかこっちゃいなんじゃいしらんばってんが/けんだっか。
あそこの/嫁は/出自がいいのかどうなのか知らないが/高慢だ。
更新日:2004.07.02
(木の根などを)掘り取る
[使用例]
ねっつーば/ゆんぼで/こがす。
木の根を/パワーショベルで/掘り取る。
更新日:2004.07.01
泣き叫ぶ
我が家では「おーめさめゆー」とも言います。
[使用例]
ちかっとのことで、おめきさめきすっ。
小さなことで、泣いたり喚いたりする。
更新日:2004.06.15
しなびる
[使用例]
ばばさんの乳な、しわがれとっ。
おばあさんの乳は、しなびている。
更新日:2004.06.14
狡猾、悪賢い
[使用例]
けーもしとって、ほんにころか。
(まだ)小さいのに(幼いのに)、本当に悪賢い。
更新日:2004.05.25
少しばかり塩気が多いこと
[使用例]
このしゅっは、しおはいか。
この汁(=すまし汁)は、少しばかり塩気が多い。
更新日:2004.05.18
憎らしい、いまいましい
「そくしゃか」と縮めて発音することもあり。
更新日:2004.05.16
きりきり舞いする
[使用例]
客のどやおしして、ちゃんぎーみゃーした。
客がどっと押し寄せて、きりきり舞いした。
更新日:2004.05.14
むくむ
第20回講座で名詞形を紹介しています(link)。
[使用例]
わが、ちーっとこえたろー。しょてからすっぎ、つらのすかばれとっことみゆっぼ。
お前、少し太っただろう。以前と比べると、顔がむくんでいるように見えるよ。
更新日:2004.05.12
逆らう
[使用例]
親にたてがうか。
親に逆らうつもりか。
更新日:2004.05.10
凧
[使用例]
きゅーは、よかぐらいに風のあって、とーばたのよう揚がっ。
今日はいい具合に風があって、凧がよく揚がる
更新日:2004.05.09
(棚や引き出しを)あちこち探し回ること
[使用例]
あのすたぼー息子が、こさがしして、こぜんまでもってはしって。
あの放蕩息子が、あちこち探し回って、小銭まで持って行ってしまうそうだ。
更新日:2004.05.07
忙しすぎて困り果てること
◆◆◆よく似た単語◆◆◆
こいはつっ
「懲りる」「懲り懲りする」と言う意味
更新日:2004.05.05
たやすい
我が家では「てーもすーもいらん」と発音しています。
更新日:2004.05.03
半乾きの洗濯物などにできるカビの点
更新日:2004.03.23
元の形がわからなくなるほど粉々に崩れ、壊れること
[使用例]
鮒は骨のぞろいすっまで、たかんば。
鮒は骨が崩れるまで、煮なければならない。
更新日:2004.03.17
益々
我が家では「たーだもんに」と発音します。
[使用例]
よーしとっぎ、たーだもんにのぼせあがってくっ。
黙っていれば、益々増長してくる。
更新日:2004.03.16