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佐賀弁講座その70


ばか

佐賀では、「ばか」を「ふーけ」といい、「ばかな人」を「ふーけもん」といいます。

また、「頭の回らない人」を「ふーたんぬるか」といったりします。


ピンはね

佐賀では、「削り取る」または「ピンはねする」を、「へべくっ」といいます。


ぐさっと

佐賀では、刃物などが刺さる音を表現する時は、「ぐさっと刺さる」ではなく「ぶすっと刺さる」といいます。

〔例〕「小刀のぶっすい刺さってさぁ、がっぱい痛かった。」(小刀がぐさっと刺さって、すごく痛かった。)


痛い

佐賀では、机の角に体をぶつけたりして、とても痛い思いをした時は、「あいたぁーーーーっす」といいます。

標準語で言えば、「あっ、痛っ」となるでしょうか。

「たぁ」から「す」までの長さは、痛みの程度に比例します。


ひどい目にあう

佐賀では、「ひどい目にあう」をふとかめあうとご紹介しましたが、「ほうほうな目に合う」ともいいます。


火照る

佐賀では、熱さで「火照る」ことを、「ほめく」といいます。

〔例〕「よーべは、足のほめいて、ほめいて、ねーられんやった」(昨夜は、足が火照って、火照って、寝られなかった)

1999.11.17

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