佐賀では、「ばか」を「ふーけ」といい、「ばかな人」を「ふーけもん」といいます。
また、「頭の回らない人」を「ふーたんぬるか」といったりします。
佐賀では、「削り取る」または「ピンはねする」を、「へべくっ」といいます。
佐賀では、刃物などが刺さる音を表現する時は、「ぐさっと刺さる」ではなく「ぶすっと刺さる」といいます。
〔例〕「小刀のぶっすい刺さってさぁ、がっぱい痛かった。」(小刀がぐさっと刺さって、すごく痛かった。)
佐賀では、机の角に体をぶつけたりして、とても痛い思いをした時は、「あいたぁーーーーっす」といいます。
標準語で言えば、「あっ、痛っ」となるでしょうか。
「たぁ」から「す」までの長さは、痛みの程度に比例します。
佐賀では、「ひどい目にあう」を「ふとかめあう」とご紹介しましたが、「ほうほうな目に合う」ともいいます。
佐賀では、熱さで「火照る」ことを、「ほめく」といいます。
〔例〕「よーべは、足のほめいて、ほめいて、ねーられんやった」(昨夜は、足が火照って、火照って、寝られなかった)
1999.11.17