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佐賀弁講座その61


たやすい

佐賀では、「たやすい」を、「とーやすか」といいます。

[例]「なんでん、とーやすう、うけのーてきなっもん」

   (なんでも、たやすく、引き受けてこられる)


倒れる

佐賀では、「倒れる」を、「とーるっ」といいます。


どうにかこうにか

佐賀では、「どうにかこうにか」を「どーろこーろ」といいます。

[例]「こんどんきーはどがんしよんさっかんた?」

   (最近はどうされていますか?)

   「どーろこーろ、やいよっばんた。」

   (どうにか、やってますよ。)


どのくらい

佐賀では、「どのくらい」を「どがしこ」といいます。

「・・・・しこ」は「・・・・だけ」という意味であると第27回講座でご紹介しましたね。

[例]「「どがしこ持っていきんさっかんた?」

   (どのくらい持っていかれますか?)

   「どかしごでんよかばんた。」

   (いくらでもいいですよ。)


何でもない

佐賀では、「何でもない」ことを「どがんでんなか」といいます。

また、味見などして味が全然しないことを「どーでんなか」といいます。


どうしても

佐賀では、「どうしても」または「どんなことをしても」という時は、「どがんしてでん」といいます。

また、「どがんしてでん」から「して」が抜け、「どがんでん」となると、「とても」「どうでも」という意味になります。

[例]「どがんしてでん、ほしか」(どんなことをしても欲しい)

   「どがんでん、よか」(とてもいい)

   「どがんでんよか」(どうでもいい)

1999.08.21

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