佐賀では、「たやすい」を、「とーやすか」といいます。
[例]「なんでん、とーやすう、うけのーてきなっもん」
(なんでも、たやすく、引き受けてこられる)
佐賀では、「倒れる」を、「とーるっ」といいます。
佐賀では、「どうにかこうにか」を「どーろこーろ」といいます。
[例]「こんどんきーはどがんしよんさっかんた?」
(最近はどうされていますか?)
「どーろこーろ、やいよっばんた。」
(どうにか、やってますよ。)
佐賀では、「どのくらい」を「どがしこ」といいます。
「・・・・しこ」は「・・・・だけ」という意味であると第27回講座でご紹介しましたね。
[例]「「どがしこ持っていきんさっかんた?」
(どのくらい持っていかれますか?)
「どかしごでんよかばんた。」
(いくらでもいいですよ。)
佐賀では、「何でもない」ことを「どがんでんなか」といいます。
また、味見などして味が全然しないことを「どーでんなか」といいます。
佐賀では、「どうしても」または「どんなことをしても」という時は、「どがんしてでん」といいます。
また、「どがんしてでん」から「して」が抜け、「どがんでん」となると、「とても」「どうでも」という意味になります。
[例]「どがんしてでん、ほしか」(どんなことをしても欲しい)
「どがんでん、よか」(とてもいい)
「どがんでんよか」(どうでもいい)
1999.08.21