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佐賀弁講座その55



愛の告白

佐賀弁には、「愛してる」という言葉に該当する言葉がありません。

「愛してる」という場合は、「好き」と言う意味の「すいとーっ」に「とても」という意味の「くー」がついて、「くーすいとーっ」と言います。(←たぶん)

また、「自分のもの」は、「わがと」「おいがと」といいます。

ですから、「俺はお前を愛してる。お前は俺のものだ!」を佐賀弁で言うと「おいはわがばくーすいとっ。わがはおいがとじゃー!」となるわけです。

ムードもへったくれもあったもんじゃないですね。


指で触る

佐賀では、「指で触る」ことを「ひねる」といいます。

[例]「あんまいひねっぎでけんよ」(あんまり触ったらいけないよ)


抜ける

佐賀では、底などが「抜ける」ことを「ぽいすっ」といいます。

[例]「袋のぽいしてしもうた。」(袋の底が抜けてしまった。)


大小

佐賀では、「大きい」を「ふとか」、「小さい」を「こまか」もしくは「けーまか」といいます。

ちなみに、「太い」は「ふとか」、「細い」を「ほそか」です。


丸呑み

佐賀では、「丸呑み」することを「ぐのみ」もしくは「ぐのい」といいます。

1999.07.15

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