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佐賀弁講座その48


凭せ掛ける

佐賀では、「凭せ掛ける」ことを「なんかくっ」といいます。

また、「凭れ掛かる」は、「なんかかっ」といいます。

これらの言葉には、「責任を放棄する」「頼りきる」という意味もあります。


迷惑をかける

佐賀では、「迷惑をかける」ことを「なんじゃーかくっ」といいます。

この「なんじゃー」は「難題」のことでしょう。

また、これに似た言葉で、「にかくっ」という言葉がありますが、これは「面倒をかける」というような意味です。

お見舞い金をもらったり、お祝い金をもらったりした時に、「にぃかけてねぇ」などと使います。


憎まれ口

佐賀では、「憎まれ口」を「にくじ」といいます。

「憎まれ口を叩く」と言う時は、「にくじゆー」となります。


粘り気がある

佐賀では、「粘り気がある」ことを「にとーにとすっ」といいます。

わたしの場合は、食器の油汚れがとれない時などに使います。

橋本龍太郎前首相の頭もポマードでてかっていて、「にとーにとしとっごたっ」ですね。


刺さる

佐賀では、「刺さる」を、「ぬかっ」または「つんぬかっ」といいます。


暑い

全国的に夏日を記録するなど暑い日が続いています。

佐賀では、「暑い」を「ぬっか」といいます。

わたしの勤め先は、古い建物なので、換気が悪いのか、冷房が入っても「がばいぬっか」です。

1999.06.02

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