第24回講座で、「怒る」=「はらかく」とご紹介しましたが、「ぞーのわく」とも言います。
「ぞーのわく」のぞー≠ヘ五臓六腑のぞー≠ナす。臓の沸く≠ルど腹が立つんですね。
それでは、「ためになる佐賀弁講座」第42回です。
佐賀では、「告げ口する」を「とつくっ」といいます。
「告げ口」という悪い意味だけでなく、相手が知らないことを告げるという意味もあります。
佐賀では、「土間」を「にわなか」といいます。
また、「座敷の次の間」を「なかえ」、「台所」は「かまや」と言います。
「かまや」は、「へっちー」(「かまど」のこと)のある農家の台所のことで、今ではほとんど使わないようです。
佐賀では、「梅雨」を「ながせ」といいます。
わたしの父は今でも使っています。
佐賀では、泣くこと、それも激しく泣くことを「なきしゅーたんすっ」といいます。
佐賀では、乱雑で整理がされていないことを、「しかつか」といいます。
また、ひどく乱雑でちらかっていることを特に「うーしかつ」といいます。
佐賀では、「差し出口」を「しゃーびゃー」といいます。
また、「差し出口をきく」ことを「しゃーびゃーすっ」といいます。
1999.05.18