佐賀では、「立派である」または「きれいだ」と言うときには「じっぱか」と言います。
「そがんじっぱかきもんばきて、どこさい行くと?」
(そんなきれいな服を着て、どこに行くの?)
というふうに使います。
佐賀では、労働できるように身支度することを「はまっ」といいます。
佐賀の人から「はまって来んばよ」と言われたら、汚れてもいい服装で出かけてくださいね。
佐賀では、「我を忘れる」ことを、「きゃーまぐるっ」といいます。
また、「夢中になる」「一生懸命になる」ことを、「まっくろーなっ」といいます。
「飲み屋のおなごにまっくろーなっとっ」
(水商売の女に夢中になっている)
などと使います。
佐賀では、法律すれすれの悪事を働くような人を「たけとっ」といいます。
「たけとっ」には「悪賢い」とか「物事に精通している」というような意味があります。
佐賀では、「割り込む」ことを「ねーこむ」といいます。
この言葉は、佐賀ではポピュラーな言葉で、現在も良く使われているようです。
佐賀では、「詫び」を「ことわけ」といいます。
「詫びをいれる」というときは、「ことわけいう」といいます。
この言葉は、今では年輩の人しか使わないようです。
1999.05.13