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佐賀弁講座その38



踏む

佐賀では、「踏みつける」ことを「ふんたくっ」と言います。

〔例〕「いんのふんばふんたくったぁっ」(犬の糞を踏んづけてしまったぁ)


生暖かい

佐賀では、「生暖かい」を「ふるぬっか」といいます。

また、汁物やお風呂の湯などが冷めた状態も「ふるぬっか」といいます。

〔例〕「ふるねっか風のふぃーてきた」(生暖かい風が吹いてきた)

〔例〕「しーもんのふるぬっか」(吸い物が冷めている)


めんこ

わたしが幼稚園の頃(昭和40年代)、男の子はよくめんこをやっていたように思いますが、近頃の子供は全くやらないようですね。

佐賀では、「めんこ」を「ぺちゃ」といいます。

めんこを地面に打ち付ける音に由来しているのではないでしょうか。

ちなみに、地面は「ぢぢゃー」または「ぢべた」といいます。


弁当箱

佐賀では、「弁当箱」を「べんとーじゅー」といいます。

「じゅー」はおそらく「重箱」の「じゅう」でしょう。


質が劣っている

佐賀では、「質が劣っている」ことを「おろいか」といいます。

また、「たちが悪い人」もことも「おろいか」といいます。

「質が劣っている」ものはがらくた≠ナすが、佐賀では、「ガラクタ、きずもの」のことを「にわれもん」といいます。


恥ずかしい

佐賀では、「恥ずかしい」ときは「ちゃーがつか」といいます。


退屈で寂しい

佐賀では、「退屈で寂しい」ときは「とぜんなか」といいます。

「とぜん」は当然「徒然」でしょう。

1999.04.30

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