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佐賀弁講座その31



佐賀弁では、「兄」を「あんじゃーもん」といいます。

「あんじゃーもん」は、主に自分の兄を言う場合に使い、他人の兄のことは「あんじゃひったん」と言ったりします。

ちなみに「弟」は、「しゃてー」といいます。“舎弟”のことでしょうね。


末っ子

佐賀弁では、「末っ子」を「おとぼー」または「すそご」といいます。


おじさん

佐賀弁では、「おじさん」を「おんじさん」といいます。

「おんじさん」を軽んじているときは、「おんじー」と言ったりもします。

また、「おばさん」は「おばっちゃん」「ばっきさん」「ばっきー」といいます。

「おばっちゃん」と言うと、老け込んでいるイメージがあるので、姪には「おばちゃん」と言わせています。

佐賀弁では、「母親」を「かくさん」といいます。

自分の母親、他人の母親を問わず「かくさん」です。

また、自分の妻のことを「よめご」といいます。「かか」ということもあります。

「お嫁さん」は、「よめくさん」と言います。


佐賀弁では、「夫」「亭主」を「おてっさん」といいます。

〔例〕「あすこのおてっさんな、いっちょんかせがじ、酒どんばっかい、飲みよいなっ」

   (あそこのご亭主は、ちっとも働かないで、お酒ばかり飲んでいる)

1999.03.23

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