佐賀弁では、「兄」を「あんじゃーもん」といいます。
「あんじゃーもん」は、主に自分の兄を言う場合に使い、他人の兄のことは「あんじゃひったん」と言ったりします。
ちなみに「弟」は、「しゃてー」といいます。“舎弟”のことでしょうね。
佐賀弁では、「末っ子」を「おとぼー」または「すそご」といいます。
佐賀弁では、「おじさん」を「おんじさん」といいます。
「おんじさん」を軽んじているときは、「おんじー」と言ったりもします。
また、「おばさん」は「おばっちゃん」、「ばっきさん」、「ばっきー」といいます。
「おばっちゃん」と言うと、老け込んでいるイメージがあるので、姪には「おばちゃん」と言わせています。
佐賀弁では、「母親」を「かくさん」といいます。
自分の母親、他人の母親を問わず「かくさん」です。
また、自分の妻のことを「よめご」といいます。「かか」ということもあります。
「お嫁さん」は、「よめくさん」と言います。
佐賀弁では、「夫」「亭主」を「おてっさん」といいます。
〔例〕「あすこのおてっさんな、いっちょんかせがじ、酒どんばっかい、飲みよいなっ」
(あそこのご亭主は、ちっとも働かないで、お酒ばかり飲んでいる)
1999.03.23