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佐賀弁講座その22

今回は「時」に関する言葉の紹介です。


明日

佐賀の年輩の人は、「明日」を「あしちゃ」といいます。

また、「明朝」を「あすなした、あすなすた」、「翌日」を「あけのひ」といいます。


すぐに

佐賀弁では「すぐに」を「そくと」といいます。

この言葉も年輩の人が使うことが多いようです。


はじめから

佐賀弁では、「はじめから」「当初から」を「しょてから」といいます。

また、「終わり」を「しみゃー」といいます。

「しょて」は「初手」、「しみゃー」は「終い」の意味でしょう。


佐賀弁では、「今」のことを、「今の」といいます。

たとえば、わたしの父の場合、「今ごろ来て、遅い!」というときは、「今のどん来て、遅か!」といいます。


近頃、最近

佐賀弁では、「近頃、最近」ことを、「こんどんきー」といいます。

たとえば、

「あんびゃーはよかね」(体の具合はいいですか?)

「こんどんきーはよかよ」(最近はいいですよ)

というふうに使います。


来年

佐賀弁では、「来年」ことを、「ぢゃーしん」といいます。

この言葉は「新しく来る」=「来新」が訛ったものと思われます。

1998.12.24

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